ハイヤー料金の決め方について

ハイヤーの料金の決め方は事前の見積もりで決定します。見積もりに納得をしてハイヤーを依頼するかどうか決められるため、タクシーのように目的地に着くまで料金が分からないことはありません。ハイヤーの場合、料金を決めるのはどの車種を選ぶか、乗車している時間や距離など複雑な要素が絡み合って決まるものです。どこの会社に依頼するかによっても料金の決め方も料金そのものも変わるため、タクシーのように分かりやすいものではありません。

ハイヤーの場合、利用する最低時間が決まっています。場合によっては、観光ハイヤーなどで半日や1日という場合もあり、複数日利用するという場合も。海外の観光客からの依頼は同じハイヤー会社の同じ乗務員に連日対応してもらって観光ハイヤーとして利用するパターンが頻繁に見られます。海外からの観光客にとっては、同じ人に担当してもらった方が安心ですし、気心も知れて観光しやすいでしょう。

また、車両もセダンタイプとバンタイプでは定員も違います。たとえば6名で依頼する場合、セダンタイプなら2台必要なところ、バンタイプなら1台で済みます。この場合は後者の方が料金面では安価でしょう。同僚や友達同士であれば乗車人数の多い方が割り勘をした場合安く済むことから、ハイヤーの料金は思ったよりも高くないともいわれます。

一方で、ハイヤーはさまざまな用途があるため、どのような利用方法なのかによっても違います。一般的な送迎は目的地まで送り届けるというシンプルな内容になっていますが、そこにサプライズや観光案内などのオプションが付けば料金も変わってきます。乗務員の観光案内は旅行会社の添乗員も驚く内容といわれており、まさに貸し切りで観光ができるため、シンプルな送迎と同じくらいの料金ではありません。このほかにも、社用車として長期利用するような契約方法もあり、この場合はスポット利用と比べると少し割安になります。法人契約の場合は、台数や期間などによってその会社との契約になるため一般的に費用が表に出ることはないでしょう。

料金の見積もり額が決定すると、クレジットカード決済が一般的。会社によっては現金での決済も可能であり、社用車の場合は法人利用となるので支払いも少し違ってくるでしょう。料金の見積もりに納得いかない場合は、オプションを外したり、利用する車両のランクを落としたりすることで価格を下げることもできます。見積もりに納得できない場合は依頼しない選択もできるため、利用したあとで高額請求をされるという心配はありません。